大束の部屋

18歳の僕が普段考えていることを発信できればなと思います。

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今話題のD2Cってなに

最近話題のD2Cはご存じですか?

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ヒント!

 

D2Cは2000年代後半より徐々に増え、インターネットの普及やEC市場の拡大によって需要が急激に伸びています。

 

何となく予想がつきましたか?

 

D2Cとは「Direct to Consumer」の略で、消費者に直接販売する仕組みの事を指します。すなわち、自社が開発や企画した商品・サービスやECサイトなどの独自チャンネルで販売するビジネスモデルです。

 

他の一般的なモデルでは、

流通メーカー → 工場(生産)→卸業者→販売事業者→顧客

D2C

流通メーカー →工場(生産)→自社EC等→顧客

になります。

 

では、今回D2Cを紹介する理由は、もし将来この大束の部屋を覗きにきてくれてる人の中からインフルエンサーなる人が出てきたら是非参考にしてほしいからです。

 

これからは個人がD2Cで稼いでいける時代です。アパレル業や化粧品の分野では既にD2C化が進んでいます。

 

実例を元に紹介すると

YouTuberの「MB」さんはご存じでしょうか

 

主にメンズファッションに関する動画をアップしているのですが、それだけではなりません

 

「MB」のファン向けに「MB」がアパレル販売をしているのです

 

しかも、完全受注生産なので在庫リスクがなく利益しかないという状態です。

 

この販売で1億程の収入があるみたいです。スゲェ

 

この仕組みは完全にD2Cです。「MB」が直接顧客に販売していますよね。

 

また、D2Cが有利になる背景に

SNSの普及

ECサイトが簡単に作成

上記の時代の変化があります

 

SNSが普及する以前には、広告の手段として、「テレビ・雑誌・新聞・チラシ」が主な手段でした。しかし、インターネットの普及によってSNSが発展し個人の発信が安易になり、しかも無料で情報を発信できるようになりました。

 

買い物をする時に、顧客が大事にするストーリー性や哲学をダイレクトに主張できるようになったのです。

 

この1文を分かりやすく例えると、アーティストのグッズ販売です。

 

「テレビ・雑誌・新聞・チラシ」では、アーティストの存在は世の中に知らせることができます。しかし、そのアーティストはどんな経緯で現在に至っているのか。どんな歌を歌っているのか。世の中に対してどんな主張をしているのか、よく分かりまんよね。

よく分からないアーティストのライブに行ったりグッズを買ったりはしないと思います。

そこで活躍するのがSNSです。

あなたが今好きなアーティストも初めて音楽を聴いたのはYouTubeの人が多いのではないでしょうか。気に入った歌手はInstagramTwitterでフォーローをして情報収集なんてこともよくあると思います。僕もその1人です 笑

 

要するに、個人でもSNSで集客すればフォロワーが集まるよ!

そのためには、独自に持つストーリー性(あなたでないといけない理由)と共感できる哲学が必要だということです。

 

逆にいえば、この3点をおさえてしまえばネットで売れることができるということです。

 

将来、インフルエンサーとして活躍しようと思っている人がいれば是非参考にしてみてください。

 

 

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