Xiaomiが日本進出!中国の Appleと呼ばれるXiaomiを徹底解剖!
認知度のHUAWEI!
実力派のXiaomi!
1.今回紹介しますのは、Xiaomiです!
実は、世界で1番売れているミッドレンジのスマホははXiaomiのスマートフォン。その理由は、価格に対して品質と性能が良く、何より、広告費をあまりかけず口コミで広がったのが凄いです。日本でも口コミを狙っているのかネットですら広告を見かけないですよね。
日本ではまだまだ陰が浅いので、Xiaomiのことを知らない方が多いのではないでしょうか。
今後の日本において、Xiaomiのブームが来るかもしれません、知っておいて損はないと思うので、まとめてみました!
Xiaomiとは
Xiaomi(シャオミ)とは、総合家電メーカーで中国では「小米科技」(シャオミフゥチィー)
2010年の4月に設立、2011年にAndroidベースの高コスパのスマートフォンを発表し、2014年には中国市場でAppleを抜き中国シャアNo.1に躍り出たそうです。中国は人口が多いので世界シェアは、Samsung、Appleにつぎ世界第3位の大手スマホメーカーとなりました。高コスパのスマートフォンを作れたのには、戦略的があり、当時Apple以外のスマホメーカーは数ヶ月ごとに新製品を発表し、他社の性能を塗り替え塗り替えられの繰り返しでした。このビジネスモデルのせいで大手スマホメーカーほど性能は高くないのに高価格の商品が乱立しました。しかし、Xiaomiはこの流れには乗りませんでした。Xiaomiはスケール・メリットを得るために約1年に1つの製品を発表し大量の商品を注文することで、端末1台当たりの価格を大きく下げたのです。そして、販売網は通信キャリアに依存するモデルではなく自社サイト主体の販売方式、デザイン性が高くハイスペックなスマホを売り、オンラインコミュニティを重視するなどの姿勢が「中国のApple」と称されるようになる。そして、2016年にはスマホメーカーから家電メーカーに方針転換を図り、2017年にスマート家電により、生活をデザインする総合家電メーカーとなった。
日本での歴史
Xiaomi製品が初めて、日本で商品を売り始めたのは、2017年でXiaomiと契約を結んだ正規代理店から、モバイルバッテリーとワイヤレスイヤホンを販売。2018年に日本法人の「小米日本合同会社」を設立。2019年にXiaomiの関連会社から日本向けのスマホ「Black Shark 2」が販売。同年の12月9日に5つの製品を日本に正式投入すると発表(スマートフォン、キャリーバッグ、炊飯器、スマートバンド、モバイルバッテリー)。
日本で販売されているXiaomi製品
スマートフォン
【Mi Note 10】
・価格¥5万8080
・世界初の1億800万画素の5眼カメラ
・6.47インチの3D曲面有機ELディスプレイ
・画面内指紋センサー
・大容量バッテリーと急速充電(最短65分で100%)
・しずく型ノッチ
・多機能NFC搭載
上記がMi Note 10の特徴になるわけですが、カメラに関してはとりまバケモンですね。ちなみにiPhone11 Proのカメラは1200万画素です。外見もリッチな作りでiPhoneの約半額の値段に少々驚きを感じます。スペックは大人気FPSゲームのPUPG Mobileがストレスなくプレイできる程らしいです。カラーは、グレイしヤーホワイト・オーロラグリーン・ミッドナイトブラックの3色です。
スマートウォッチ
【Miスマートバンド4】
・価格¥3,839
・0.95インチのフルAMOLEDタッチカラーディスプレイ
・歩数計
・心拍系
・睡眠モニター
・スマホ連動通知機能
・防水機能
・座りすぎ通知
・最大20日間の長時間バッテリー
全機種は、世界で1番売れたスマートウォッチです。実は、このスマートウォッチ僕も愛用させてもらってます。僕は今まで時計を腕に着ける習慣がなかったのですが、このスマートウォッチに出会ってから約半年間お風呂に入っている時以外ずって着けています。その理由は、何よりも軽いんですよね。通知が来ない時は着けている感覚を忘れるぐらいです。僕が重宝してる機能は、睡眠モニター機能で浅い睡眠や深い睡眠、ベットに寝転んだ時間から起床時間を記録して、iPhone純正のヘルスケアのアプリで見れるようになってます。夜更かししてしまうことが多い人たちにとって睡眠を手軽に管理できるのでとても便利です。また、価格も高コスパの3839円でXioamiらしい価格設定となっています。本体のカラーはブラックのみで、バンド部分は好みで交換可能となっています。
モバイルバッテリー
【10000mAh Mi 18W 急速充電パワーバンク3】
・価格¥1899(税別)(未発売)
・18W急速充電
・18WDualポート出力
・多重保護で安全性を向上
モバイルバッテリーですが価格崩壊としか言いようがありませんね。高コスパすぎて天下のAnker製品でもかないません。カラーは、シルバーとブラックの2色です。
炊飯器
【Mi IH炊飯器】
・価格¥9999(税別)(未発売)
・ご飯の固さを調節
・スマートフォンから制御
・蒸し料理や煮込み料理もできる多機能調理機能
今やXiaomiは総合家電メーカーとして日本に参入してきたわけですが、スマホメーカーが炊飯器を作るって斬新ですよね。しかも、スマホのアプリから炊飯器をコントロールできるみたいです。中の米を炊く釜のもこだわっていて、厚さ3mmのノンスティック加工を施し、熱伝導率を均一にそして向上させてるみたいです。発売が楽しみです。
キャリーケース
【Xiaomi スーツケース クラシック 20インチ】
・価格¥8989円
・Covestro PC素材
・3層複合耐圧構造
・高精度の大型キャスターベース
Xiaomiの家電メーカーの強みを生かしキャリーケースを150の複雑なプロセスを重ねて強い耐久性と耐圧性を実現してます。また、Covestroとはメーカー名で世界トップレベルの素材メーカーで信頼ある素材みたいです。スマートデバイスの一覧に含まれていたのですが、特にGPS機能やスマートロックを使用できるなどスマートデバイスぽい機能は特にないみたいです。カラーは、ブルー・グレー・ブラックの3色です。
【Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース 20インチ】
・価格¥22,999
・航空宇宙産業向けのアルミニウム・マグネシウム合金ボディ
・360° スピナーキャスター
・4段階調節可能ハンドル
・TSA承認のデュアルロック
キャスターに、高弾性の高いTPE素材を採用し、高い衝撃吸収性と騒音を低減する効果があるようです。ホイールのシャフト部分にゴムクッションパッドが追加されており、重くなってスムーズに走行可能。カラーは、シルバーの1色です。
まとめ
2017年にインド市場ではSamsungを越えてトップシェアになったそうです。日本の家電量販店では、まだまだPanasonicやSONYが強く、Xiaomiのビジネスモデルからも中華性企業が家電量販店で見る日はまだまだ来なさそうですね。家電購入でもっと多いのはリアル店舗で、商品の価格が高くなればなるほどその傾向は高くなるようです。しかし、Xiaomiの強みは比較する性能に加えて圧倒的なコスパがあります。Xiaomiの日本参入により日本の市場にどんな影響を与えるのか楽しみです。最後にXiaomiが現在日本に正式に発表している商品は6商品ですが、中国では、イヤホンにパソコン、スピーカーやメガネ、サングラス、浄水器、掃除機ロボット、掃除機、などたくさんの商品があります。日本でも早く、より多くの商品を発売してほしいですね。
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