大束の部屋

18歳の僕が普段考えていることを発信できればなと思います。

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メダカの魅力

どうも、こんにちは!大束です。

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今回は、熱帯魚より人気上昇中の「メダカ」について情熱的に伝えていきたいと思います!

 

メダカの魅力その1

小さな個体に繊細な色彩

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 メダカの類似的な存在として鯉がいます。鯉の美しい種類として、代表的なのが「錦鯉」です。紅白と呼ばれる赤と白の個体、それに黒が加わった大正三色、より赤と黒がボディーを占める範囲が大きい昭和三色。ボディーは白く頭に丸い赤の模様がある丹頂、黄金の美しい輝きを持つ山吹黄金。どれも、豪快で日本の美しさを感じさせてくれます。

 鯉のサイズは一般的に30cm〜60cm程です。対してメダカは最大でも4cm程。鱗のサイズは鯉で2〜3cmで、メダカは大きい所で1mm。メダカにも錦鯉の様な模様がある。その小さな鱗に現れる繊細な色と紋様はとても美しいです。

 

メダカの魅力その2

豊富な種類

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 メダカにはたくさんの種類がいます。2019年4月の時点で、なんと!600種類近くと言われています。覚えられない、、、。種類が多く、どうしても似通った名前が多いためニックネームが用いられます。例えば、ピュアホワイト系のメダカでは、ピュアホワイトメダカ、ピュアホワイトヒカリメダカ、ピュアホワイトダルマメダカ、ピュアホワイトヒカリダルマメダカはそれぞれ、雪小町、雪蛍、白美丸、白鵬、と呼ばれています。

 分かりやすいかは別問題ですが 笑

 

メダカの魅力その3

丈夫な身体

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 実は、メダカは元々日本で原生していたので日本の環境に適してり、水温的な問題では中々死にません。水換えも熱帯魚ほど律儀に行う必要はなく、水換えは、1週間から2週間に1回、大きい水槽であれば1ヶ月に1回でも大丈夫です。病気にもかかりにくいため飼いやすいです。

 

メダカの魅力その4

手入れが楽

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 魚の飼育のハードルを上げる原因や続かない理由に手入れが面倒ということがあります。先程にも紹介しましたが、身体が丈夫なため水換えの頻度が少なく済みます。飼育し始めて安定するまでは、気を張る必要がありますが飼い始めて1週間を目安に安定した様子があれば、メダカが死ぬ確率が低くなります。1ヶ月飼育出来れば、もうメダカの体調を見る必要なくなります。

 

メダカの魅力その5

色々な飼育が楽しめる

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 メダカは身体が丈夫で手入れも楽ということで、飼育方法にまずまず困ることはありません。最低、水と入れ物と餌があれば生きてます。小さなガラスの瓶から庭の池まで、メダカは基本どんな環境にも適用してくれます。熱帯魚は四角い水槽にデッカいフィルターを付けて、酸素を配給して、とある程度の設備が必要です。メダカはフィルターも酸素も必要がないため、色んな表現方法でメダカを飼育することができます。

 

メダカの魅力その6

繁殖が安易

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メダカは繁殖能力が高いです。水草を水槽内に生い茂らしてやればタマゴを隔離する必要もないので手軽に繁殖してくれます。メダカがお腹にタマゴを付けている時や、水草に付いたタマゴ、稚魚が泳いでる様子を発見した時は感動ものです。

 

メダカの魅力その7

奥が深い

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繁殖能力はそもそも高いですが、手を加えてあげるとタマゴの量が増えたりします。繁殖しやすいということで、交配もしやすいです。交配にハマると大変ですが、とても感動的で楽しいです

 

まとめ

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 この4月から新生活を迎える人は多いのではないでしょうか、実は4月はメダカを飼育するのにベストな時期なんです!4月から飼い始めると、夏にはメダカの赤ちゃんも見れて、水槽作りには必須の水草も夏の太陽でぐんぐんと育ちます!

 ぜひこの機会に、癒しを求めてメダカを飼ってみてはいかがでしょうか。