大束の部屋

18歳の僕が普段考えていることを発信できればなと思います。

大束の部屋

SDGsは日本でオワコンか。

僕たちにSDGsを解決することはできるのだろうか

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僕にできることはなんだろう

 

僕は世界の諸問題に関するニュースを見るとき、授業受けたときに考える。

 

そしていつも1つの答えにたどり着く。

 

「無理じゃね」

 

いたってシンプルだ。

 

この答えにたどり着くまでには、色んな思考のプロセスを歩み時間を使ってみるが、結局たどり着く先は

 

「無理じゃね」

 

このように考える人は僕だけじゃないはず。

 

この類に興味のある人や考える機会がある人なら一度は考えたことがあるだろう。

 

いろんな仮説を立ててワクワクして、友達と話して、インターネットで調べて、本を読んで、妄想が膨らんでいく。

 

そうみんなが考えているのは一生懸命考えているのは

 

妄想なのだ。

 

この現実からは逃れられない。

 

どれだけ考えてみても最後は何もしない。

 

いや、何もできない。

 

と感じてしまう。

 

 

よく著名人や先生らは、君たちには「無限の可能性がある」と力強く言う。

 

そりゃそうだ、未来は決まっていないのだから人生の選択肢は無限に等しい。

 

だからこそ難しいのだ。無限の可能性すなわち無限の選択肢を選ばなければならない。

 

この現実を平和ボケした日本人にこの言葉は突き刺さっている。

 

作文を書く時は、お題がある程度決まっている方がすらすらと書くことができる。

 

なんだって、ある程度決まっている方が物事が早く進むし安心できる。

 

だからスマホが流行った。物事をより事前に知れるからだ。

 

そう考えると世界の問題はどうだろうか。

 

未来は誰にもわからない。そして考えれば考えるほど最後には無気力感に溢れてしまう。

 

これはどうすれば良いのか。

 

どうやったら世界の生命の為に考えている、若者を活かすことができるのだろうか。

 

大人の責任はここにある

 

 

もはや、世界の問題に興味が希薄な人は少ない。

 

SDGsはそれぞれの分野が分かれていて、17項目ある。

 

これだけあれば何かには引っかかるものだ。

 

だけど、誰も何も解決にはたどり着かない。

 

その原因は難題だからではない

 

 

ここで最後の意見を述べようと思う。

 

日本の教育には、お金に関する教育がなさすぎる。

 

私は、こう思うのだが仕方ないのは分かる。

 

なぜなら学校のほとんどの先生が学校以外で働いていないからだ。

 

リアルなお金がわからない。

 

そして、疎い。

 

そんな環境で育った僕はもっと疎い。

 

どんな活動にも資金が必要で利益が生まれなくても良い活動もあるかもしれないが、活動すればするほど借金を抱えていく活動はできない。

 

僕たちの考えはこの壁を越えなければならない。

 

そして、その壁には多くの落書きが残っている。それは

 

「無理じゃね」

 

 

 この記事を読む大人がいれば、この「無理じゃね」を越えれるように肩車をしてあげてほしい。