大束の部屋

18歳の僕が普段考えていることを発信できればなと思います。

大束の部屋

アナログが心をすっきりさせる

 


アナログ=繋がっている

 

 

iPhoneの距離感

 

スマホは1枚壁の奥にいるような存在

 

毎日、365日側にいても距離が縮まることはなかった

 

ふと、音楽を聴こうと思った

 

 

僕のイヤホン

 

しかし、残念なことに普段使用しているワイヤレスイヤホンの充電が切れていた

 

充電が終わるまで待てない僕は、部屋のどこかに置いてあるApple純正のケーブルイヤホンを探した

 

10分ぐらい探したが見つからなかったので、妹のイヤホンを借りた

 

やっとの思いでイヤホンを手に入れた

 

久しぶりにイヤホンのケーブル端子をiPhoneに差し込みミュージックのアプリを起動

 

音楽を聴く

 

SHAEDの「Trampoline」を聴こうと思っていたが、ODESZA の「Royal」に変更

 

特に深い意味はなかった

 

いざ、曲を再生

 

♪〜

 

聴いて驚いた

 

 

iPhoneと繋がる

 

不思議なくらい、iPhoneとの距離を近く感じた

 

身体の一部かのように。

  

僕は、デジタルからあえてアナログに戻したところにより最高のエモさを感じた

 

デジタルを突き詰めることが未来にある表現だと思っていた、自分にとって

 

この衝撃は計り知れない

 

僕はiPhoneに対して共感した

 

 

気づき

 

この瞬間に気づいた僕は涙を流してしまった

 

デジタル化によって、失われてしまった人の心を直視した気分だった

 

そして、大事なことに気づいた

 

人との繋がりや温かさ

 

はアナログ以上の表現をデジタルはできないのだと。