2020年Appleの発表会WWDC2020、新製品の予想まとめ
1.WWDC2020
Worldwide Developers Conference 2020(ワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス 2020)Appleは3月13日に今年の発表会は、新型コロナウイルスの影響にのり、2020年6月にApple初のオンラインのみで開催することを発表しました。全プログラム(基調講演と各セッションを含む)をオンラインで提供する。
2.WWDC2020新製品予想
新型MacBook Pro
2019年にAppleはMacBookProを更新しました。外見はベゼルは薄くディスプレイは15.4インチから16インチに大型化しました。
最大の変更点と言えるのが、キーボードです。2016年モデルから採用されているバタフライキーボードですが、故障や不良の問題が絶えませんでした。しかし2019年のモデルから新設計のシザータイプに変更されました。カーストロークが0.45mmから1mmに増幅させることで打ち心地を改善しタイピングエクスペリエンスを向上させました。
この背景と新情報を元に大胆予想していきます。
13インチMacBook Pro→2020 MacBook Pro
・バタフライキーボード→新設計シザータイプ(Magic Keyboard)
・13インチ→14.1インチ
・熱設計の見直し
・メモリーの拡大
・Intelプロセッサの向上(第10世代Intel Coreプロセッサ)
・搭載バッテリー増量
・音響の向上
・Touch Bar搭載
・グラフィック処理専用チップ搭載(可能性は50%)
・macOSの更新
新型iPhone
iPhoneは iPhone Xに大型アップデートされ以来2年フォルムは変わっていません。年々大きくなっていくサイズに対してiPhone5.5sのファンも多いのが事実でiPhoneの小型化の要望が多くあります。Appleはハードウェアに関してユーザーの声を聞かないイメージが特徴的ですが、苦情の多かったバタフライキーボードをシザータイプのキーボードに反応した事例から、Appleがユーザーの声を聞きiPhone小型化する方向は無きにしも非ずです。そんな中噂知れているのが次の製品です。
iPhone SE2(iPhone9)
・A13チップ(iPhone 11)
・メモリ3GB
・ストレージ64GB or 128GBのうち選択
・スペースグレイ、シルバー、レッドの3色
・Touch ID搭載、Face ID非搭載
・4.7インチLCDディスプレイ(iPhone 8と同じもの)
・399ドル〜(43,726円)
iPhoneSEではなくiPhone8のデザインを採用し、小型スマホのニーズを掴みます。
新型ヘッドホン
・AirPodsに搭載されているチップセットを搭載(H1チップ)
・ブラックとホワイトの二色
まだまだ全容の掴めない新型ヘッドホンは開発中のiOS14から証拠となるアイコンが見つかりました。Airpodsで成功を収めたAppleはよりプロ向けのヘッドホンを開発中である可能性が高いです。
3.まとめ
新型iPad、新型iMac,Mac miniの噂も一部でありますが、可能性は低いと思われます。しかし、MacBook Proの噂は最有力とされ今MacBook Proの13インチを検討中の方は6月まで待った方が良いかも知れません。
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